待ちに待ったマームガーデン葉山に到着!ここではお部屋の様子や備品、また共用施設について写真たっぷりでご紹介したいと思います!ちなみに、私はデラックスルームを利用しました。
マームガーデン葉山 お部屋(デラックスルーム)について
お部屋の備品、設備
まずはデラックスルームをご紹介します。
部屋に入ると、左手に天蓋付きのかわいいベッド、右手に大きなテレビ。そして眼前に大きな窓が見えます。日の光が良く入って明るいです。
ベッドには授乳クッション。ベッド脇は照明スイッチとコンセント2口、USB差込口が1口あります。
ポット、電子レンジ、冷蔵庫があります。家電類は黒で統一されてオシャレです…!
ドライヤー、ミネラルウォーター、コップのあたりにハーブティーがあります。
ミネラルウォーターはシーツ交換の時に補充してもらえますが、足りなくなればアメニティコーナーに置いてあるものを自由に利用できます。ハーブティーはお試し用で、補充はされません。
↑母乳に良いというハーブティー。お部屋では1袋ずつしか飲めませんが授乳室に常備されていて実質飲み放題です。
部屋に赤ちゃん用品のサンプル・チラシセットがおいてありました。ベビーソープや新生児サイズのオムツ2枚など。
トイレ、シャワールーム。新しい施設なのでキレイです。
タオル、ランドリーバッグ。タオルは毎日補充してもらえます。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイス&ハンドソープ。すべてPOLA製品です。あと下の写真、左の丸い布はボディタオル。
部屋の手洗い場の横にはフェイス&ハンドソープ、リキッドクレンジング、化粧水、乳液。それから謎のオーガニック系?の歯ブラシセットがありました。
部屋は16㎡なので決して広くはないです…。赤ちゃんと一緒に入るとちと狭い。
赤ちゃんとお部屋で過ごすときは、赤ちゃんの入ったコットをどこに置いたらいいのか迷います。
ベッドの横はエアコンの風が当たるし、ドア付近だと真上に照明があってまぶしそう。電子レンジの前あたりは自分だ通るときに通路をふさがれて邪魔だし…。最後まで正解の位置がわかりませんでした^^;
ベッドは一人で寝るには十分な広さで、窒息に気を付けながら赤子も横に寝かせて一緒にベッドでのびのびゴロゴロしているときが何とも言えず至福の時間でした。
なおこのお部屋は夫婦での滞在も可能ですが、赤ちゃんも含めて3人でゆったり過ごすにはちと狭いです。広さまでほしいと思ったらジュニアスイート以上のお部屋が最適なのだろうなと思います…(でもなかなか手が出るお値段ではないですよね…)。
広さはちょっと残念ですが、内装や窓から見える景色はオシャレ&キレイなので気分はアガります。
写真へたくそですが、部屋の窓からの景色の写真です。奥に海が見え…晴れている日の景色はとても良いです!
そして…背景が散らかっていてお見苦しく恐縮ですが、
なんと冷蔵庫にはノンアルコールのシャンパンが入っておりました!お、オシャレ~!
子供を産んでからシャンパン飲むなんて初めてだ~!ノンアルでも気分が上がってほろ酔い気分になりました笑。マームガーデンさん、さすがです。
さてさて、滞在中は基本このお部屋で、赤ちゃんをお世話しながらゆっくり過ごすことになります。
マームガーデン葉山の食事
お食事は、朝・昼・晩の3食を食堂でいただきます。決まった時間に食堂に行けば食べられます。なお、昼ごはんの時はおやつ、晩ごはんの時にはお夜食をお部屋に持って帰って食べられるようになっています。
食堂の写真は撮り損ねてしまいましたが、大きな窓から海が見えて、良い景色を堪能しながらお食事が楽しめます。
ちなみに、食事は以下のような感じでした。
一番下の左は朝食、右はお部屋に持って帰れるおやつの一例です。この日はクッキーでした。
食事の際は、ごはん・汁物おかわり自由(ごはんにはふりかけや海苔、汁物は具を自分で足すことができます)、ドリンクコーナーにてカフェインレスのハーブティーやコーヒーも飲み放題です。
授乳中で食欲ものすごいので、正直肉や魚が物足りないと思うこともありましたが…ごはんをモリモリおかわりしてお腹満たしてました笑
料理の盛り付けや食器もオシャレな雰囲気なので写真映えもしますね。毎日の食事がとても楽しみでした。
ベビールーム・授乳室
赤ちゃんを預かってくれるベビールーム
赤ちゃんを預けるときにベビールームを利用します。
本当にいつでも預かってくれて、「ゆっくり休んでくださいね~」と声をかけてくれるので本当にありがたい場所です(TT)
授乳のタイミングがあるので、「次の授乳の時にお迎えにきます」とか、または「お腹が空いて泣いたらコールしてください」と言えばお部屋にコールもしてもらえます。また、「夜中のミルクは1回分ベビールームであげて、2回目泣いたらコールしてください」みたいに、お迎えのタイミング、その間のミルクをどうするかも相談・調整できます。
沐浴も基本的にベビールームにお願いできて、向こうのタイミングでキレイにしてくれます。クリームをたっぷり塗ってもらってテカテカした状態で帰ってきます笑
スタッフさんもたくさんいて、少ない人数で回している…という感じはありません。
ガラス張りで中の様子をのぞくこともできるので、「見えないところでうちの子が放置されてたら…」ということはないので安心できました^^;
ただ、ベビールームのスタッフさんすべてが助産師さんというわけではありません(元看護士さんとか保育士さん、のような方が多いそうです)
ので、授乳相談をしたい場合に助産師さんがほかの方の対応をしていて捕まらない、ということはまれにありました。夜間も助産師さんはいませんでした。赤ちゃんを預けるだけなら十分ですが、24時間いつでも授乳相談を…というわけにはいかなかったりするのでその点は注意が必要です。
ミルクを頼むなら授乳室の利用が必要
授乳の際、ミルク不要ならお部屋で済ませるのが楽ですが、ミルク利用の場合は授乳室の電話を使ってベビールームに連絡し、ミルクを用意してもらう必要があります。
私は混合だったので、ミルクをもらうために都度授乳室に行くのがちょっと面倒でした…。
ミルクについては、授乳室の電話がベビールームに直通となっているので「ミルク●mlお願いします」と言えばすぐに用意して持ってきてくれます。
授乳室には
・赤ちゃん用の体重計
・授乳クッション、円座クッション
・ティッシュ、ガーゼ
・母乳パッド
・ミネラルウォーター
・母乳に良いハーブティー
などがあって、手ぶらで行けます。助産師さんに授乳指導を受けるのもこのお部屋です。私も赤ちゃんの体重や胸の張りの状態などを見てもらいました。
とくに赤ちゃんの体重を毎回測れるので、授乳量が足りているか毎回確認できるのがすごく安心でした!
ちなみに、授乳室は2室あり上のお子さんと入れる授乳室もあります。お子さんと来られている方も安心ですね。
マムズクラス
ベビールームの近くにマムズクラスルームがあります。ちょっとしたイベントや赤ちゃんのお世話に関する講座が開催されます。
基本的には予約なしで、ベビールームに掲示されているスケジュールを見て参加したいところに直接顔を出せば良いとのことですが、人気の講座のみ予約制(掲示板に名前を書く)となっています。
私が宿泊した際は赤ちゃんの「足形アート」が予約制でした。チェックインした日はすでに予約満了で、予約開始されてもすぐに予約が埋まっていました。滞在日数に余裕がない方はとくに注意して掲示を見ておくといいと思います。(私は残念ながら利用できずに終わりました…)
さて、自分のお部屋・食堂・ベビールーム・授乳室 この4か所がマームガーデン滞在時に主に利用する施設になります。
長くなりましたのでそれ以外の施設については次の記事でご紹介します!
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